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第20回世界バラ会議が2025年に広島県福山市で開催

第20回世界バラ会議が2025年に広島県福山市で開催されることをご存じでしょうか。

福山市は戦後の復興とともに、市民の手によって「100万本のばらのまち」を築きあげてきました。60年以上に及ぶばらのまちづくりやローズマインド(思いやり・優しさ・助け合いの心)を大切に育む取組が世界に認められ、「第20回世界バラ会議」が福山市内で開催されることになりました。

>>世界バラ会議福山大会2025についてYouTubeで見てみる(YouTubeが開きます)

こちらの写真は、ニコライ バーグマン氏と福山市世界バラ会議推進室がコラボレーションしたモニュメント作品です。3000輪ものブリザードフラワーで作られています。福山駅で、2021年2月末までの限定展示です。

福山駅のモニュメントでニコライ・バーグマンさんと福山市世界バラ会議推進室のコラボレーション

これからこの大会にまつわる様々な企画等が出てくると思われます。情報が入りましたら、またこちらのサイトでも随時お伝えをしてまいります。



———福山市H.Pより▼———

世界バラ会議とは
世界バラ会連合が開催する3年に1度の世界会議。ばらの講義や庭園ツアー,優秀庭園賞の決定,栄誉の殿堂入りのばらの審査・決定などを行い,各国からの参加者・ばら愛好会と交流を深めます。

世界バラ会連合とは
現在40か国が加盟。3年に1度の世界会議のほか,地域大会やヘリテージローズ会議を実施し,加盟国間のばら愛好家の親善や情報交換,知識の共有,研究の促進,ばらの分類,審査基準の標準化などに取り組んでいます。

ローズマインド福山のこころ
ばらのまち福山について

温暖な瀬戸内海の中央に位置する広島県福山市。
潮待ちの港として古くより栄えた鞆の浦や、鎌倉時代に明王院の門前町として栄えた草戸千軒などを擁し、江戸時代には福山藩として文化・産業を育んできました。
しかし、1945(昭和20)年8月8日の大空襲によって市街地の約8割が焼失し、多くの尊い命が失われました。
戦後の混迷を抜け出せない中、1956(昭和31)年、南公園(現在のばら公園)に近隣の住民がばらの苗1,000本を植えました。
ここから、「ばらのまち福山」の歴史が始まりました。
現在では、市民や団体,事業者などと行政が手を取り合い、「世界に誇れるばらのまち」をめざし、福山ばら祭をはじめ、さまざまな活動を展開しています。
そこには、ばらを通じて“思いやり・優しさ・助け合いの心”を表す「ローズマインド」をはぐくんでいこうという想いがあります。
この”福山のこころ”を世界へ、次の世代へ、届けます。

2020-11-16 | Posted in 新着情報, お知らせ一覧, イベントComments Closed 

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