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椰子(ヤシ)の木などのシンボルツリーが弱っていませんか!?樹勢を復活させる方法
毎年のように全国各地で多発している、集中豪雨や猛暑といった異常気象(※)。
極端に多い雨や耐えにくいほどの高温は、人間だけでなく植物にとっても大きな負担となります。その影響のせいか、長年安定して生育していた椰子(ヤシ)の木などのシンボルツリーが弱ってしまっている等のお問い合わせがここ数年で急増しています。
具体的な対処方法は、原因や状況・状態によって変わってくる部分もありますが、多くのケースの場合、根と土壌のケアが必須です。このケアのタイミングとしては、「根が伸びる時期直前」が適期となります。常緑樹の場合は、関東以西平野部でしたら4月初旬が目安です。
※気象庁によると異常気象について次のように書かれています。“ 一般には、過去に経験した現象から大きく外れた現象のことを言います。大雨や暴風等の激しい数時間の気象から、数か月も続く干ばつ、極端な冷夏・暖冬まで含みます。また、気象災害も異常気象に含む場合があります。” この記事でいう異常気象は、「気象災害」を含みます。
椰子(ヤシ)の木などのシンボルツリー等の樹勢を復活させる方法
こちらは、某庭園でのヤシの樹勢回復作業の様子です。
根回りに専用機械を使い空気を入れ、そこに適量の「クラシック元肥」を入れ、最後に「バイタルV-RNA」を散布しました。
この施工は一例です。弱った椰子(ヤシ)の木などのシンボルツリー等の樹勢を復活させるには、まずは原因をしっかり調査し、土壌分析をおこなったうえで、対処の仕方を決めていくことをお勧めいたします。
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