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弱った樹木の回復・土壌改良

〜絶対に枯らすことのできない大切な木々を守るために〜

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DATE

施設名 兼六園
所在地 石川県金沢市兼六町1
対象植物
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施工背景

日本三名園の一つに数えられる歴史的文化遺産の兼六園。その中心部に配植され雪吊りの主役となっている唐崎松とお花松に葉色の衰えの発生。農学博士である林進氏の指導のもと、根系診断を実施。徹底した調査の結果、生成根と死亡根の比率が不均等で、細根の発育が不十分な状態が判明。原因は粘土質の土質で土壌水分条件の改善が必須であった。

施策

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植樹を現状のままで土壌改良するため、表面から始め下部への影響度を高めていく森林土壌形成方式を採用。
① 土壌を発酵状態に導くための資材投与し細根の発育促進を行う。②晩秋から冬期にかけ土壌改良を実施。可能な限り掘り下げ、調合資材を埋め戻す。③表面乾燥を抑止するため、葦マルチを実施。④細根発達モニタリングのため放射状プロットを八方向に設定し、根元から2m間隔で、30cmの立方体形状の測点を設置。初夏と冬期の二期型調査を実施。⑤細根の発育が確認できた段階で、完熟植物性肥料とペレット状の活性材を併用し、土壌発酵の促進と持続を図る。
処置後、季節を経るごとにマツの葉色は緑濃くなった。根茎密度も増大し、発根促進と活性化とが同時に確保されていることが確認できた。
>>※使用した資材の詳細やより詳しい施策についてはお問い合わせください。